庭や畑の草も枯れ始め、草刈りからしばし解放される季節となりました。いまでこそ、草刈りだの、薪割りだの、屋根の瓦がずれたのを治せだのと言ったことが日常になりましたが、家具工場で働き始めた当初は肉体労働に慣れるまでがひと苦労でした。初日から朝7時半から午後6時までの勤務が始まり、しばらくは、夕食後には早々に布団に入る日が続き、一か月後、ようやく身体が慣れてきたのでした。 工場では婚礼家具(主に洋服ダンス等の箱物)を製造しており、工場内は木取(きどり)、加工、塗装、組立の4つの係に分かれていました。配属となったのは組立でここでは整理ダンスでいえば、塗装後の本体部品を組立て、その後、引出し部分を組立後、本体へ組み込み、調整し、梱包した後トラックへ積み込むまでが仕事でした。さて、初日、初めてタイムカードというものを押し工場内へ入って行ったのですが・・・。 子沢山はモルモットも同じ。 #
by wooden-mama
| 2014-11-26 22:15
| 福富町の生活
1995年11月の八重山諸島の波照間島。この島が半年間の旅の最終目的地であったにもかかわらず、格別感動の様なものもなく、ただ、これから先の生き方がぼんやりと見え始めていた様な気がします。一年後、家具メーカーの工場へ再就職。それまでの建築設計業から家具製造業へ、書くことから作ることへ、これも「まあ、ちょっとやってみるか」と。それまで肉体労働をやったこともない自分にとって想像以上にきつい日々が始まったわけですが・・。 時にうらやましいと思うこともあり。 #
by wooden-mama
| 2014-11-25 09:23
| 福富町の生活
先日の東広島市の転入希望者向けの動画取材の際、ここ、福富町で生活することになった経緯をお話ししましたが、思えばいつの間にか11年が経ち、当時、4才、2才だった長男、次男も高校生、中学生となり、その後、生まれた長女、次女も現在は小学生に。縁あって住むことになった福富町の生活、家具工房の立ち上げから現在までを少しずつお話しできればと。 1995年11月、八重山諸島の波照間島。思えばここが入口だったのかもしれません。 一人での作業も狭く思うこともあり。 #
by wooden-mama
| 2014-11-24 11:33
| 福富町の生活
以前、フォトフレームとして製作したものを山桜のカードフレームタイプで製作しました。 壁掛け、据え置き又、タテ、ヨコのどちらでもお使い頂けます。 数量限定で製作したのですが早くも残り2台となりました。 ご希望の弓場直子さんの型染ポストカード付きで¥9.800となります。 掛けたり。 置いたり。 前面はカンナで曲面に仕上げています。 #
by wooden-mama
| 2014-11-23 12:05
| MINKAのものもの
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